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新年度に仕組みを作る!クローゼット&キッチン収納リセット術

読了 約9分

4月は収納の見直しに最適なタイミング。整理収納アドバイザー2級取得のワーママが実践する、クローゼット・キッチンを「探さなくていい」状態にする5つのステップを解説。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

4月の最初の週末に収納を見直すだけで、この先1年の「探し物」時間がほぼゼロになります。

新年度が始まりました。子どもの持ち物も、自分のスケジュールも、何かと変わるこの時期。「ついでに家の中も整えたい」と思いながら、どこから手をつければいいかわからず、気づいたら連休が終わっていた——そんな経験、ありませんか。

わたしも毎年そうでした。でも整理収納アドバイザー2級を取得してから、考え方が変わりました。片付けは「きれいにすること」ではなく、「仕組みを作ること」です。仕組みさえできれば、あとは勝手に維持されます。

今回は、共働きワーママのわたしが毎年4月に実施している、クローゼットとキッチンの収納リセット術を5つのステップで紹介します。週末の2〜3時間で終わります。


なぜ4月が収納の見直しに最適なのか

整理収納の世界では「年度のはじめに収納を見直す」のが基本とされています。理由は3つあります。

1つ目は、モノが動くから。子どもの進級・進学に伴い、教科書・制服・文具の量と種類が一気に変わります。昨年の収納場所がそのままでは、新しいモノがどこにも入らなくなります。

2つ目は、衣替えの季節と重なるから。冬服を片付けて春服を出す作業をするとき、ついでにクローゼット全体を見直すのが一番効率的です。全部出してリセットできるタイミングは、この時期以外にそうありません。

3つ目は、意欲が続きやすいから。新年度は「今年こそ」というモチベーションが自然と高まる時期です。このエネルギーを収納改善に使わない手はありません。


STEP 1:まず「全部出す」から始める

収納改善の鉄則は「全部出してからしまい直す」こと。これをやらずに「ちょっと整理する」だけでは、根本的な解決になりません。

クローゼットなら棚の中身を全部出して床に広げる。キッチンなら引き出し・吊り戸棚・冷蔵庫の中身を全部テーブルに並べる。

全部出すことで、「こんなに持っていたのか」という事実と向き合えます。整理収納アドバイザーの勉強をしていて一番衝撃を受けたのは、「人はモノを管理できる量には上限がある」という事実でした。管理できる量を超えると、モノを「持っていること自体」を忘れます。同じものを2つ3つ買ってしまったり、使えるのに捨てられなかったりするのは、量が多すぎるサインです。

全部出したら、「使う・使わない・迷う」の3山に分けます。「迷う」は箱にまとめて3ヶ月放置。3ヶ月後に開けなかったものは手放します。GWを使って家全体の不用品を一気に整理したい方は、GW前の断捨離7ステップ&収納リセット術で衣類・書類・キッチン用品別の具体的な手順をまとめています。


STEP 2:クローゼットの「衣類収納」を仕組み化する

[体験談セクション:クローゼットの衣類が多すぎて扉が閉まらなかった状態から、収納を見直してどう改善したか。枚数の変化や捨てたものの種類、家族の反応など具体的なエピソードをここに記載してください]

クローゼットで毎年悩むのが、オフシーズンの衣類です。かさばる冬のニットやダウン、子どものスキーウェアなど、半年間「眠るだけ」のモノたちが貴重なスペースを占領します。衣替えの具体的な手順については春の衣替えが2時間で終わる方法に詳しくまとめているので、あわせて読んでみてください。

この問題を一気に解決してくれるのが圧縮袋です。

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巻くだけらくらく衣類圧縮袋 10枚セット(くるピタ圧縮パック)

バルキーなニットも羽毛布団も、くるくる巻くだけで半分以下に

わたしが使っているのは「くるくる巻くだけ」タイプ。掃除機不要で、くるくる丸めて空気を押し出すだけで圧縮できます。子どもがいると掃除機を引っ張り出す時間すら惜しいので、この手軽さが決め手でした。

10枚セットで来ているので、家族4人分の冬服をまとめて収納できます。圧縮前と比べて体積が半分以下になるため、クローゼットの棚1段が丸々空きます。この「1段空く」体験を一度すると、もう元には戻れません。

収納袋は防虫・抗菌機能付きを選ぶ

圧縮した衣類を長期保管するなら、収納袋の素材にもこだわってください。

普通のビニール袋に詰め込んで半年置いておくと、翌シーズンに出したとき嫌なにおいがついていることがあります。特に子どもの綿素材の服は、湿気を吸いやすく虫食いのリスクも高い。

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衣類収納 バルサン収納袋 衣類用(不織布・防虫・抗菌・抗カビ)

しまった瞬間から防虫・抗菌。翌シーズンも気持ちよく着られる

防虫・抗菌・抗カビ機能付きの不織布収納袋なら、しまった瞬間から機能が働きます。透明窓がついているので、外から中身が確認できるのも実用的です。「何が入っているかわからない袋」が積み重なるのが一番散らかって見える原因なので、中身が見えるか、ラベルを貼れる平面があることは必須条件だと思っています。

衣類をしまうとき、収納袋と合わせて除湿グッズを仕込んでおくと梅雨時期のカビ臭いを防げます。場所別の除湿グッズの選び方は押し入れ・クローゼット・靴箱の除湿対策ガイドで詳しく解説しています。


STEP 3:「1アクションで取り出せる」を基準に定位置を決める

モノの定位置を決めるとき、「どこに置くのが合理的か」よりも「1アクションで取り出せるか」を優先します。

整理収納アドバイザーの資格勉強で学んだ原則の一つが「使用頻度と収納場所の距離を比例させる」こと。毎日使うものは手が届く場所に、年1回しか使わないものは取り出しにくい場所に。これだけで「使ったら戻す」のストレスが激減します。

クローゼットで言えば:

キッチンで言えば:

クローゼット・キッチンと同じ考え方は、玄関・靴箱にもそのまま当てはまります。毎日履く靴を上段・週数回の靴を中段・季節ものを下段に分けるだけで、朝の靴探しがゼロになります。玄関・靴箱の整理収納術では靴箱の3ゾーン管理と除湿グッズの活用法を詳しく解説しています。


STEP 4:キッチンの「作り置き収納」を整備する

キッチンの収納で特に重要なのが、作り置き・常備菜の保管場所です。

週末に仕込んだ作り置きを冷蔵庫に入れるとき、容器がバラバラだと積み重ねられず、冷蔵庫がすぐにぎゅうぎゅうになります。わたしが数年かけてたどり着いた答えは「容器の統一」です。冷蔵庫内のゾーン分けと合わせて整えると効果が倍増します。詳しくは冷蔵庫・冷凍庫の3ゾーン管理を参考にしてみてください。

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ジップロック コンテナー 長方形 1100ml

作り置きをそのままレンジOK。週末仕込みの定位置に

ジップロックのコンテナー(長方形・1100ml)を4〜6個まとめて使うようにしてから、冷蔵庫の整理が劇的に楽になりました。同じサイズ・形の容器を並べると「テトリス」のようにきれいに積み重なり、スペースを無駄なく使えます。

電子レンジ対応なので、コンテナーのまま加熱して、そのまま食卓に出すこともできます。洗い物の数が減るのも地味ながら毎日効いてきます。

[体験談セクション:週末の作り置きを始めた理由と、容器を統一してからの変化について記載してください。冷蔵庫がどう変わったか、家族の反応なども]


STEP 5:「見える収納」と「隠す収納」を使い分ける

リビングやキッチンで散らかって見える最大の原因は「見える場所にモノを置きすぎている」ことです。

整理収納アドバイザーとして多くの家を見てきた経験から言うと(資格取得時の実習を含む)、「見える収納」に置いていいのは全体の2〜3割までが目安です。残り7〜8割は扉の中・引き出しの中に隠す。

ただし、隠す収納は「何がどこにあるか」が分からなくなるリスクがあります。これを防ぐのが「ラベリング」と「定量管理」です。

ラベリングのコツ

定量管理のコツ

この2つのルールを決めておくだけで、家族が片付けに参加しやすくなります。ルールが言語化されていないと、「お母さんに怒られないようにとりあえず押し込む」という行動が起きます。それは片付けではなく隠蔽です(笑)。


収納リセットを維持するための「週次ルーティン」

せっかく整えた収納も、仕組みがなければ1週間で元通りになります。整理収納アドバイザーの世界でよく言われるのが「片付けは習慣化しないと意味がない」という言葉です。

わたしが実践している維持のための週次ルーティンは、たった2つです。

① 週末15分の「定位置戻し」 週に一度、すべてのモノが定位置に戻っているかを確認します。ポイントは「完璧にしようとしないこと」。「おおむね元の場所に戻っている」でOKです。

② 月末の「1アウト1イン」チェック 月末に、その月に増えたモノを確認します。増えたなら、同量を手放す。「増やした分は減らす」というルールを機械的に運用することで、総量が増え続けるのを防ぎます。

この2つだけで、年4回の大がかりな整理が不要になります。


まとめ:新年度は「仕組みを作る」タイミング

新年度の収納リセットを5つのステップでまとめます。

  1. 全部出してから仕分ける(使う・使わない・迷う)
  2. クローゼットの衣類を圧縮収納(防虫・抗菌袋で安心保管)
  3. 「1アクションで取り出せる」定位置を決める(使用頻度と距離を比例させる)
  4. キッチンの作り置き容器を統一(同じ形・サイズで冷蔵庫がすっきり)
  5. 見える収納2〜3割・隠す収納7〜8割(ラベリングで家族が使いやすく)

片付けは「やる気があるときにまとめてやる」ものではなく、「仕組みがあれば自然と維持される」ものです。4月の最初の週末に2〜3時間を投資するだけで、この先1年のストレスが確実に減ります。収納を整えたら、平日掃除ルーティンと組み合わせることで、きれいな状態を無理なくキープできます。なお、玄関のシューズボックスも収納リセットのよい機会です。靴箱のカビ・臭いを梅雨前に一気に解消する手順は玄関シューズボックスのカビ・臭い対策と4月のリセット術で紹介しています。

まず「全部出す」だけ、やってみてください。


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運営者について

みのり

みのり

30代・共働き・2児ママ

整理収納アドバイザー2級 FP3級

フルタイム勤務・2児育児のなかで「もっとラクに暮らせないか」と試行錯誤を続けてきました。整理収納アドバイザー2級取得を機に家の仕組みを見直し、ゴキブリゼロ・食費半減・毎日15分の掃除習慣を実現。
このブログでは、忙しいワーママ目線で実際に買って・使って・続けられたものだけを正直にお伝えしています。「完璧な暮らし」より「ズボラでも続く仕組み」を大切にしています。

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