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梅雨を前に除湿機を買って後悔しない!コンプレッサー式・デシカント式の違いと選び方完全ガイド

読了 約7分

除湿機のコンプレッサー式とデシカント式、どちらを選べばいいか迷っていませんか。梅雨の洗濯物乾燥・部屋のカビ対策・冬の使い勝手まで、目的別の選び方と実際の使い方のコツを解説します。

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

結論:梅雨の除湿機選びは「コンプレッサー式(夏向き・電気代安)」か「デシカント式(通年使える・冬も有効)」の2択に絞られます。洗濯物の乾燥がメインで梅雨〜夏だけ使うならコンプレッサー式、冬も含めて通年で湿気対策に使いたいならサーキュレーター一体型のデシカント式を選ぶと後悔しません。

「去年の梅雨、カビが生えてから除湿機を買ったら完全に後手でした」——友人からそんな話を聞いて、梅雨前に本腰を入れて調べたのが2年前のことです。

調べるほど出てくる「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」という言葉の壁に、一度は諦めかけました。でも実際に使ってみると、選び方はとてもシンプルでした。この記事では、その経験をもとに迷わず選べる基準を整理します。


コンプレッサー式とデシカント式、何が違うのか

除湿機の種類を調べると必ず出てくる2つの方式。仕組みを理解しなくても選べるように、違いを3つに絞って整理します。

仕組みの違い

コンプレッサー式は、エアコンと同じ原理で空気を冷やして水分を液化させます。気温が高いほど除湿効率が上がるため、気温25℃以上の夏場に特に強い方式です。

デシカント式は、乾燥剤(シリカゲルに近いもの)に湿気を吸着させてから加熱して除湿します。気温に関係なく一定の除湿力を発揮するため、冬の結露対策や低温期の洗濯物乾燥にも有効です。

電気代の差

同じ除湿能力で比べると、コンプレッサー式のほうが電気代は安くなります。デシカント式は加熱工程があるため消費電力が高めです。1日8時間使用した場合、梅雨シーズン(約2ヶ月)の電気代差は機種によって2,000〜4,000円程度になることがあります。

年間を通じて使うかどうかで、トータルの電気代も変わります。「梅雨だけ」なら差は大きくありませんが、「一年中」使うなら電気代の安いコンプレッサー式に軍配が上がります。

室温への影響

デシカント式は加熱処理のため、稼働中に室温が1〜3℃程度上がります。夏場に使うと部屋が暑くなりやすいのが難点です。コンプレッサー式は室温への影響が少ない。夏メインならコンプレッサー式を選ぶ理由のひとつです。


目的別:どちらを選べばいいか

梅雨の洗濯物乾燥がメイン・夏だけ使いたい方

コンプレッサー式が最適です。梅雨〜夏の高温期に最大の効率を発揮し、電気代も安い。除湿量7〜8L/日のモデルがあれば、一般的な2LDK〜3LDKの部屋干しでも十分対応できます。

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冬も含めて通年で除湿・乾燥に使いたい方

**デシカント式(サーキュレーター付き)**を選ぶと、1台で年間カバーできます。特にサーキュレーターが一体型になっているモデルは、洗濯物に風を当てながら除湿できるため乾燥時間が大幅に短縮されます。

[体験談セクション:2LDKのリビングで洗濯物を干していたが、デシカント+サーキュレーター付きに変えてから乾燥時間が約3時間から1.5時間に短縮された経験。最初はサーキュレーターなしのデシカント式を使っていたが、風が当たることで表面の水分が飛びやすくなり体感で半分近く乾燥が速くなった]

実際に使って気づいたのですが、除湿機は「置くだけ」では洗濯物が思ったほど早く乾かないことがあります。サーキュレーター機能が一体化しているモデルなら、乾燥させながら風を循環させてくれるので、別々に買う手間もなく、置き場所も一か所で済みます。

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部屋の広さと除湿能力の目安

除湿機には「木造○畳」「鉄筋○畳」という適用畳数と、「除湿量○L/日」という2つの数値が記載されています。

部屋の広さ目安の除湿量
1K〜1LDK(〜10畳)5〜6L/日
2LDK〜2DK(10〜16畳)6〜8L/日
3LDK以上(16畳〜)8L/日以上

ただし、梅雨の洗濯物乾燥に使う場合は、この数値より1〜2ランク上のモデルを選ぶのがおすすめです。洗濯物からの蒸発水分量は想像以上に多く、「適用畳数ちょうど」のモデルではパワーが足りないと感じることがあります。

[体験談セクション:「適用畳数ちょうど」のモデルを買ったら梅雨の洗濯物がなかなか乾かず、翌年に一回り大きいモデルに買い替えた。子どもがいる3〜4人家族で洗濯量が多いと、畳数だけで判断すると後悔しやすい]

わが家は2LDKですが、洗濯物が4人分あるため、最初に選んだ「14畳対応・除湿量5L/日」では梅雨の乾燥が追いつかないことがありました。「洗濯量が多い家庭は1〜2サイズ上を選ぶ」というのが経験から出た結論です。


正しい置き場所と使い方のコツ

どんな除湿機でも、置き場所を間違えると効率が落ちます。実際に試してわかったポイントをまとめます。

置き場所は洗濯物の「真下か周辺」が基本

洗濯物を干したエリアから離れた場所に除湿機を置いても、効率が大きく下がります。洗濯物の下や周辺に置くと、蒸発した水分を直接吸い込めるため乾燥時間が短縮されます。サーキュレーター付きモデルなら、洗濯物に向けて風を当てる置き方が最もよく乾きます。

窓や扉を閉めてから使う

換気しながら除湿しても意味がありません。窓を開けたまま稼働させると外の湿気が入り続け、除湿効率がほぼゼロになります。部屋を閉め切った状態で使うのが基本です。浴室乾燥に使う場合も、浴室のドアは閉めて稼働させましょう。

タンクの水は毎日捨てる

満タンになると自動停止するモデルがほとんどです。タンクを放置すると内部にカビが生えることがあるため、毎日捨てる習慣をつけておくと清潔を保てます。連続排水(ホースをバケツや排水口に接続して自動排水)機能があるモデルなら、この手間がなくなります。


除湿機だけでは足りない!合わせてやると効果が倍になる習慣

除湿機を買えばそれだけで解決、とはいかないことがあります。特にカビ対策は「除湿するだけ」では不十分なケースも多い。

洗濯物の乾燥には部屋干し専用洗剤を合わせる

除湿機で速く乾かしても、洗剤の選択を誤ると生乾き臭は残ります。部屋干し対応の洗剤は抗菌成分が繊維の奥まで届くため、除湿機との組み合わせで臭いゼロを実現しやすくなります。部屋干しの臭い対策と洗い方の工夫については部屋干しの生乾き臭を根絶する洗濯ルーティンで詳しく解説しています。

クローゼットの湿気対策も忘れずに

除湿機で部屋の湿度を下げても、クローゼットや押し入れの中は空気が循環しにくいため、湿気がこもりやすいままです。梅雨前にクローゼット専用の除湿剤を設置しておくと、衣類のカビ・ニオイを二重で防げます。クローゼット内の湿気対策については押し入れ・クローゼットのカビ・湿気対策ルーティンもあわせて確認してみてください。

梅雨前に家全体の湿気ポイントを点検する

除湿機を置く場所だけでなく、家全体の湿気リスク箇所を把握しておくと対策が効率化できます。梅雨前にやっておくカビ予防マップ:浴室・クローゼット・キッチン全7か所の点検リストでは、場所別に点検すべきポイントをまとめています。


まとめ:梅雨に後悔しないための3つの選択基準

難しく考えなくて大丈夫です。除湿機選びは3つの質問に答えるだけで決まります。

  1. 夏だけ使う?通年使う?→ 夏だけならコンプレッサー式、通年ならデシカント式
  2. 洗濯物乾燥がメイン?湿気・カビ対策がメイン?→ 乾燥メインならサーキュレーター付きを選ぶ
  3. 家族は多い?洗濯量が多い?→ 多い場合は適用畳数より1〜2サイズ上を選ぶ

梅雨が来てから動くと品薄で選択肢が狭まります。5月の今のうちに動いておくのが、梅雨の快適生活への一番の近道です。

除湿機を買ったら、次はサーキュレーターとの配置方法や洗濯物の干し方を工夫することで乾燥効率がさらに上がります。梅雨の部屋干しを最速で乾かす!除湿機×サーキュレーター×干し方の組み合わせ完全ガイドでは、2台を組み合わせた実際の配置方法とアーチ干しの実践を解説しています。

部屋干しの洗剤と除湿機を組み合わせると、生乾き臭なしでしっかり乾かせます。

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みのり

みのり

30代・共働き・2児ママ

整理収納アドバイザー2級 FP3級

フルタイム勤務・2児育児のなかで「もっとラクに暮らせないか」と試行錯誤を続けてきました。整理収納アドバイザー2級取得を機に家の仕組みを見直し、ゴキブリゼロ・食費半減・毎日15分の掃除習慣を実現。
このブログでは、忙しいワーママ目線で実際に買って・使って・続けられたものだけを正直にお伝えしています。「完璧な暮らし」より「ズボラでも続く仕組み」を大切にしています。

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